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単純と安易が9割

心から「頑張れ」を言いたくて

こんにちは。

 

本日、12月24日は嵐・相葉雅紀くんの誕生日。

祝・33歳。おめでとうございます!

 

私はいつも相葉さんには「頑張る」という言葉が似合ってると思っています。 

そう思うきっかけは、以前友人が言っていた「好きなグループの1人がちゃんと踊っていなくて少し残念だった」という話。私は今まで相葉さんにそんな感情を抱いたことがあるか、と考えてみてあまりないなと。そしていろいろ考えた後に、相葉さんには「頑張る」という要素を多く持ち合わせているのではないかという結論に至りました。

 

これは相葉さんの入所日の私のツイート。

 

相葉さんは何をする時も一生懸命です。バラエティでも全力。歌うときやダンスをする時も胸に強く手を当ててパフォーマンスをします。

いつもそうやって頑張っているのに、それでも相葉さんはどこでもどんな時でも「頑張ります。」という言葉を残してくれます。

 

 

話はずれますが、震災後に 無責任さを含む「頑張れ」ではなく「頑張ろう」を使おう。という風潮がありましたよね。被災はしていないのですが、当時今よりさらに幼かった私は、何らかのアクションを起こすことができる状態ではありませんでした。そんな私は「頑張ろう」なんて言う資格は全くない上に、さらに「頑張れ」と言うことすらできないのか…と思っていました。今考えてみると甘い考えだったのかなと思います。そもそも私に「頑張れ」なんていう必要はなかったのかな、と。

それでも依然として「頑張れ」という言葉をただ無責任だ、と扱うことには違和感を抱きます。きっと「頑張れ」としか言えない状況があるんだと思います。「頑張ろう」とは言えない場面が。こんな場で書くことではないのだろうけれど、でもそんな理由で私は「頑張れ」について考えてみてこの言葉が少し好きになったんです。

私はアイドルに「頑張ろう」とは言えないです。私にも、彼らにお金や時間をたくさん費やす、自分の日常を全うする、など頑張れる事はあるかもしれません。でもそれは彼らの本質的な「頑張る」とは違う。というか私達が与えるものではない。彼らは、自分達の頑張ってる姿を見てもらって、見てくれた人たちがそれぞれの生活に還元してほしい と思っているのではないか、と私は考えます。そのように一方的だとしたら「頑張る」と「頑張れ」という言葉しか存在できないと思うのです。

 

そんなとき相葉さんは「頑張れ」を言いやすい、言い甲斐のある存在です。なぜなら相葉くんは「頑張る」ことを恥ずかしがらないから。それでもやたらと努力を見せようとするような人では全くないから。そしてたぶん頑張らないという選択肢をあまり持ち合わせていないからか、いくら頑張っていても「頑張ります」と言うことのできる人だから。

 

嵐の「ファイトソング」という曲の歌詞にこんな言葉があります。

どんないくつもの言葉よりも たった一つの言葉がいい

まずは自分で踏み出してみて 「頑張れ!」そんな安いヤツでいい

 

やっと一歩踏み出せたよね 「頑張れ!!」ほらね似合っているよ

「頑張れ」は安い言葉かもしれない。無責任でもある。でも、いやだからこそ響くときがあると思います。安くてもこの言葉にありったけの想いを込めれば多少は伝わるのかもしれません。「頑張れ」が似合う人 はきっと強い人だろうとも感じます。似合う人とは、信頼をもって「頑張れ」という言葉を託される人のことかなと。応援をちゃんと受け止めてくれる人、その上で頑張ることができる人。そんな人に相葉さんは近いのかもしれません。

 

 

だから私は相葉さんに心から「頑張れ」と言いたい。 軽い言葉だからこそ、安い言葉だからこそ、心を込めて、ちゃんと。このちっぽけな独りよがりの応援が少しでも届きますように。相葉さんにとってこの1年が昨年の自分を超えられる、頑張ることのできる、1年になることを願いながら。

 

 

最後に。

たくさんの人に笑顔や幸せをもたらすことのできる相葉さん。今日という日がそんな相葉さんが世界中で一番笑顔になれる、幸せでいれる日でありますように。

…おめでとう!